「WLB」言わずと知れたワークライフバランスのことで働き方改革というこれまた流行り言葉とセットで使われてます。
仕事とプライベートをバランスよく生きること
まさにその通りだと思う。
20代から40代前半までは仕事中心に生きてきたと思う。わかりやすい例としては建築屋の私は台風が来るとなると現場に泊り込んで待機、自分の家など一切顧みずである。工事が佳境に入ると土日も休まず仕事、子供の行事も行楽も慶弔事もぶっちぎりだった。周りにはそういう人ばかりで、そうやって仕事に打ち込むのが当たり前だったし、そういう自分が嫌いじゃなかった。
アホですね。
今では、仕事も遊びも人付き合いも何もかもバランスよく生きているオトナを「格好いいオトナ」として尊敬するのである。
WLB=残業減らす 的なことで社会も企業も語っているような気がしてどうも釈然としない。付き合い残業をなくそうとか、休日出勤を減らそうとか、生産性向上とか効率的な働き方とか言われるとなんだか情けない話である。
仕事も遊びも手を抜かないバランス良い「できるオトコ」を目指そうキャンペーンにしたら?笑