JIJI事件簿

<事件1>

グループホームにいた頃のある日、施設から電話。

『お父さんがトイレでタバコを吸っていて困ります』。

非行中学生か!(笑)

<事件2>

グループホームから呼び出し。

『お父さんが夜中に施設を抜け出してコンビニに行かれています。危険なのでこれ以上うちでは預かれません。』

はい。二人暮らしスタート〜。(笑)

<事件3>

とある休日の早朝、何やら階下が騒々しい。時計を見てみるとまだ四時半。ん?人の声がする。誰か来てる?何事?降りて見ると消防士が数名

「どうしました?何かありましたか?」

「救急ボタンが押されたので来て見たらおジイちゃんが立てないと言われてます。」と消防士さん。

留守中に体調不良などで緊急に助けが必要な場合のために設置していた救急ボタンをジジイが立てなくなったために押したようでした。が、よく見れば一目瞭然。

ただ泥酔してるだけ。泣

消防士さんに平謝りしてお引き取り願いました。以来、救急ボタンはお蔵入りとなりました。(笑)

<事件4>

せっせとしていた小銭貯金。ある時、気づくと何かおかしい。銀玉がない!

500円、100円、50円だけが抜かれている……

ま、いっか。子供のころジジイの小銭が入った宝船の置物からそっとくすねていた因果応報だな。

ん?10円玉もなくなってきた……

はい、部屋の施錠スタート。(笑)

<事件5>

諸富警察署に『補導』されたとの連絡あり。

コンビニで万引き発覚、本人覚えてないと罪状認めず!

お近くのコンビニ出入り禁止となりました〜。(笑)

<事件6>

連日草とりに精を出していたある日の早朝、裏庭が騒々しい。降りてみるとまたまた消防士が数名。

「どうしました?何かありましたか?」

「裏のお宅から火災通報があってきました。」と消防士さん

ちょいボケジジイがとった草に火を放ち、それを見た裏のちょいボケババアが消防に通報

消防士さんにちょいボケコンビの仕業と説明し平謝り。

消防士さん我が家のジョーロでくすぶる草を消火して帰って行きましたとさ。(笑)

<事件は続く>