『そうだ小説を書こう』山本甲士

素晴らしき出会い。 そういえば今までにも本屋の地元関連の本のコーナーでたまに見かけていたような。 去年くらいからYoutubeなるものを見初めて、以前は家に帰ってからのゆっくりとした時間はラジオを聴くことや本を読むことだ

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books #3 「黒鉄の志士たち」

明治維新150年の今年にちなんだ一冊 幕末の佐賀藩で名君鍋島直正の命を受けて「鉄製大砲」を製造する男たちの命がけの物語 佐賀藩は他藩に先駆けて(他藩は佐賀藩の技術指導を受けてなんとか反射炉を作ったので先駆けも何も他の追随

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books #2「本気になって何が悪い」

今年の2冊目はJR九州会長の唐池恒二さんのこの本。 唐池恒二さんといえば、以前テレビ番組のインタビューで語っておられた言葉をモットーの一つに加えている。 「航海で荒波に遭遇した時には船を横に向けては沈没してしまう。荒波に

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今年最初の一冊

戌年にぴったりかと思い手にとった。もちろんNIKEの創業者Phil Knightの自伝だということは知っていたし興味があったからだけれども、1〜2ページ読んで「これは好きな本だ」と直感的に感じてさっそく購入して読み始める

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朝は多分大事ですね。

禅僧の枡野俊明氏の本はよく読みます。 朝活が大事なのはうすうすわかってますがなかなか長年体に染み付いた夜更かし体質は改善できません。 さてさて、今日こそまず早寝しようかな。

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『失恋バスは謎だらけ』

大好きな作家、森沢明夫さんの最新作 森沢作品には悪い人が出て来ません。それでも深みが出るのはさすがです。 本作では「逆視」という言葉(仏教の考え・思想のようです)が出て来てハッとしました。ほんの少し自分が考えていたことに

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『旅をする木』星野道夫

ある人に紹介されてから星野道夫さんは今一番好きな写真家であり作家です。 20年前に不慮の事故で亡くなった星野道夫さんの逸話は置いておくとして、この『旅をする木』を読むと自然と気持ちが温かくなります。彼の自然に対する敬意や

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