今週末に行われる母校の卒業30周年記念同窓会
高校を卒業して初めて行う我が学年全体450人のための同窓会。このために1年以上前から準備を始め、より多くの参加のために手分けして連絡先を調べるも100名以上が連絡がつかない。2学年上は半数近い210数名が参加し、1学年上はちょいと寂しい110数名の参加。我が代は半数の225名を目指して定期的に集まりながら参加を募り、連絡を重ね、最終的な参加予定が150数名。目標の半数は行かずとも多くの同窓生と会えるので楽しみ。
そもそも30周年記念同窓会という一大イベントの準備係をしている自分に違和感がある。特に高校の時に目立つ存在でもなく生徒会などの活動をしたわけでもない。そんな自分が準備係をしているのはなぜかというと、この会に対してちょっとした想いがあるからである。
想いの理由はこうだ。
高校卒業の頃、田舎の佐賀をでて東京へ行くと心に決めて受験するも落ちてばかりで、1浪の末受かったのは福岡の学校だった。そして就職して東京、神戸、京都、大阪、名古屋を渡り歩き福岡へ帰ってきて10数年、いつしか生まれ故郷の佐賀で過ごした年数の18年よりも福岡での生活の方が長くなり始めた頃、ちょっとしたきっかけで佐賀に戻ることになり、何年か過ごすうちに佐賀暮らしが人生の大半に戻りかけた時に、はたと気づいたのは自分が地元に何も貢献できないまま過ごしてきたということ。
地元のために何かせねばと思ったところに卒業30周年記念同窓会があるということで、その会を成功させることで自分なりに地元に貢献したことになるかな、と考えてやってきました。勝手に影のプロデューサーのつもりで、集客からイベントの魅力度UPまでを考え続けた1年間。チラシに勧誘ハガキ、年賀状、参加確認往復ハガキの作成に始まり、当日の名札、式典用スライド、二次会用に当日撮影した写真を含むスライドショーの作成などなどの作業を行い、監督である実行委員長を支えてきて、ついにこの日を迎えることに。
さてと最後のひと仕事。
同窓会で集まったみんなが楽しく写真撮影できるように小道具作成!
インスタ風フレーム
高校時代の憧れのアノコとツーショット!現世は無理でも来来来世では結ばれてぇ〜(笑)
えーい、男同士でしか撮れない奴は ブルゾンちえみwith〇〇 探さない、待つの!
楽しい同窓会になりますよ〜に。