見えない世界遺産と言われる「三重津海軍所跡」なぜかというと三重津海軍所の主要な施設であるドックは明治期の木造であり掘り起こして空気に触れると腐食が進んでしまうので掘り起こして調べてはまた埋めているので普通にはみることができないのです。
今回発掘調査の見学会があると言うのでこれは見らねばと参加してきました。今回の調査ではドックの土留め壁の構造や土留め壁の裏に使われた土嚢などが新たに見つかったようです。説明してくれる文化財を扱う研究員の方の声が弾んでいました。
今度はVRスコープで見てみようっと。