眼の手術をして気づいたこと。
レンズを入れ替えた左眼で見る白は「純白」に近い白なのに右眼で見る白はうっすら黄ばんでいる。そう、50年の歳月で我が眼は自然と色眼鏡をかけていた。色々なことを自分の色眼鏡で見ていたんだろうと反省するのである。
Youtubeでみつけたドラマの女優さんの演技やインタビューを見てとても好感を持ったんだけど、その人はグラビアの仕事もしていたようで、もし最初からグラビアアイドルとしてみていたらおそらくおいらの色眼鏡は違った眼で見ていただろう。そして同じくドラマで気に入ったもう一人の女優さんは空手の達人で頭で瓦を割るCMなんかに出ているそうで、アクション女優として世に出たらしく、これまたそういう女優さんとして最初に知っていたら色眼鏡で見ていたことだろう。
長年生きてきて自然と心と眼につけてしまっていた色眼鏡の存在に気づいて、これからはそんな色眼鏡を外して生きていこうと固く誓うのであった。
皆さんも知らず知らずのうちに色眼鏡つけてませんか?