Facebookでは「定点観測」として同じ場所での風景写真を投稿している。主に通勤途中の朝7時前、地元川副町のある場所で東の空を望むクリーク越しの風景の写真である。1年間に200日くらいはみているこの景色を朝の慌ただしい時間に車を止めて写真を撮って投稿するというのは、ある意味無駄なことのようでもある。でもその忙しい朝にほんの数十秒空を見てホッとするひと時は毎日の儀式のようでもあり貴重な時間となっている。さらにそれをFacebookに投稿するひと手間はめんどくさくもあるが毎日同じことを愚直に続けることが、自分自身のちょっとした鍛錬にもなっているのである。
一期一会の空を見ながら毎日を日々新たな気持ちで過ごせることに感謝。