経皮的血管形成術。

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バルーン付きのカテーテルで血管を広げる手術を「経皮的血管形成術」というようだ。

外見上の見てくれ同様、体内でも老化は進行している。血管も歳をとるにつれて老化する(動脈硬化だ)というのは、言われてみれば当たり前のことである。ジジィの場合は体質に加えて、おそらく長年の食生活や喫煙習慣により動脈硬化がかなり進行していて大腿部の大きな血管は以前ステントを入れて拡げてあったものがまた閉塞しているそうで、そこを再度穴を開けて開通させるのが今回の手術の目的だった。

いろいろ合併症の可能性もあるようだが、やるしかない。

左上腕と右大腿の2箇所からせめて閉塞部の血管にトンネルを開けるという、聞いただけではそんなにうまくいくのかなと思うような手術だったが無事に血管開通!

インフォームドコンセント 起こりうる合併症に納得しないと。