佐賀空港のエレベーター工事を見て感じること。

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The 工事中の佐賀空港

佐賀空港のエレベーター工事が始まっていました。大々的に仮囲いがなされいかにも工事中です。仮囲いというのは工事現場を囲う塀のようなもので、もちろん安全のために関係者以外を立ち入り禁止にする大事なものです。さらに上部は足場で囲われて物が落ちてこないようにシートが張られています。まったくもって正しい工事現場の姿です。

ところがなんともこの殺風景で無機質な仮囲いと足場のシートが薄ら寂しいのです。何故ならば、つい2ヶ月ほど前にいった宮崎空港でも同様にエレベーター工事が行われていました。そこでは空港の中心部を覆う工事現場の仮囲いと足場のシートを見事な形でラッピングしてお客様を楽しませていたのです。これは空港関係者の熱意と建設会社(手前味噌ですがわがT工務店です)の苦心の作でした。さらには完成を待ちわびる熱い思いが伝わってくる看板も心地よいものでした。

佐賀空港はっきりいって完敗です。

この中では夜な夜な工事が行われています
工事の意味合いや完成形を示してお客様の理解を求める心のこもった看板です。