ちゃんとした大人になりたい。

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一年の計は元旦にありというが、物事は最初に計画を立てるのが大事だということはなんとなく理解できる。というわけで今年の計画というか今後のことを考えてみる。そこで思い立ったのが

ちゃんとした大人になりたい

ということ。

大人になるにあたって、どんな大人になるかを考えたかというと、そんな記憶はない。というかよく考えてみると自分が大人なのかもわからない始末。そこで今後の自分大人化計画を立ててみることにしたら、目指す姿は「ちゃんとした大人」だったのである。

ちゃんとした人付き合いができ、ちゃんとした言葉つかいができ、ちゃんとした行動ができ、ちゃんとした、、、、言い出したらきりがないや。

できれば、

空に浮かぶ雲の名前が言えたり、野に咲く花の名前が言えたり、時候の挨拶が言えたり、慶弔の作法などを知っていたり、、、そういう大人になりたいなと思う。

話は飛ぶようだが、昔から新しいモノの方が好きで中古のモノは苦手だったのだが最近は嗜好が変わってきて、中古ではなく年代物として捉えるようになり、年季の入ったモノが好きになってきた。初めて中古車を買ったのもそういうことだろう。去年買ったお気に入りのものはどれもが年代物であり、いわば中古品だ。

Peugeot のコーヒーミル、Firekingのカップ、安物のスカジャン、そしてMini cooper

最近は新しくモノを買うときにこう考えるようにしている。「死ぬまで使おう」だ。2〜30年使えばまぁ間違いなく死ぬだろうからその時まで使えるような程度の良いものを買おうと思っている。

そんなこんなで今年から「モノを大事にする」ことにした。一年の計ってやつはこれにすることに。

さっそく日頃大した手入れもしていなかった皮靴5足とゴルフシューズを磨いたし、タンスの中にしまいこんで着なくなっていたschottのライダースはカビが生えていたので、ごめんなぁと謝りながら手入れをしてみる。

ちゃんとした大人の手始めに「モノを大事にする大人」を目指そうと思う。

靴磨きは自分磨き、なんちゃって